六月二十一日金曜日 身内が亡くなった

今朝、フェイスブックで従弟(いとこ)の嫁さんが亡くなったことを知りました。従弟と僕は同じ年で、子供の頃はよく一緒に遊んだりして、とても仲が良かったです。従弟の嫁さんがまだ若いと聞いて驚きました。実は、この一週間で身内の訃報(ふほう)を聞くのはこれで四度目です。

身内が体調を崩していたとは知りませんでした。実際、ここ数年ほとんど連絡を取っていませんでした。コロナ前は少なくとも年に一度は親族全員で集まることがありましたが、コロナの影響で距離を置くようになりました。コロナが収束しても、以前のような関係には戻っていません。

若い頃は、そんなことを聞いても悲しいと感じることはありましたが、深くは考えませんでした。命の儚さを初めて実感したのは、両親を亡くしてからです。一年のうちに両親を亡くしたことは、僕にとって大きな打撃でした。両親を亡くした悲しみだけでなく、いつか自分がこの世を去ることへの恐れも、その後の数年間で感じるようになります。

子供たちが生まれてから、子育てに忙しくなり、悲しみや恐怖を少しずつ忘れていきました。自分がいつか亡くなることは理解していますが、それに対して何もできなかったのです。今できることは、目の前の家族を大切にすることだけです。何もできないことについては、考えない方が良いと思います。



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